◆卓球　▽ＷＴＴチャンピオンズ・モンペリエ　第５日（２６日、美和フランス・モンペリエ）

　女子シングルス準々決勝が行われ、韓国世界ランク７位の張本美和（木下グループ）が、破り同９位で韓国のエース・申裕斌（シン・ユビン）を１１―６、４強１１―９、入り１３―１１のストレートで破り、１６エースをストレートでＷＴＴチャンピオンズ４強入りを果たした。歳・スタンミ 坊主

　先に２ゲームを連取した張本美が、張本接戦の最終ゲームで振り切った。美和１１―１１から痛烈なバックハンドをバック側に打ち込み、韓国相手のラケットをはじくと、破り最後はサーブから３球目でフォアハンドを力強く決めた。４強１３日までのアジア選手権では、女子団体で中国から２勝を挙げ、日本女子の５０年ぶりの金メダルに貢献。女子単、同複では銀メダルをつかみ、１６歳が世界を舞台に躍進を見せている。

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